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【2023年3月】草津市 土地売却相場・動向レポート

【2023年3月更新】草津市の土地売却相場の最新動向と土地を売る際の基礎知識を解説します。

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1.【2023年3月】草津市 土地売却基本データ

1-1.草津市周辺で取引された土地の、直近半年の動向をまとめました。

【表 直近半年の土地の販売価格推移(単位:万円/月)】
今これくらいで売れています
  • 仲介 1,692万円で売れました
  • 買取 1,140万円で売れました

1-2.草津市周辺で売れる土地の特徴 最新~半年前のデータを比較

【草津市周辺で売れる土地の特徴 最新データとその半年前のデータ 一覧】
売れる特徴 最新データ その前の半年間(期間平均)
駅徒歩
(平均)
19.5分 19.6分 -0.08分
広さ(平均) 272.42㎡ 312.67㎡ -40.24㎡(-12.9%)
価格(平均) 2,495万円 3,385万円 -890万円(-26.3%)
最寄駅 草津/南草津 草津/南草津

2.3月の草津市周辺の土地売却相場動向を予測

今月の土地売却にまつわるトピックスや直近で取引された土地の特徴、現在ニーズのある土地の情報を紹介しています。

2-1.最近のトピックス

  1. 先月比で成約件数は横ばい、取引価格は約8.1%上昇。
  2. 最近は「南笠町/2,000万円以上」の取引件数が多く、引き続きこの傾向が続いています。
  3. 上笠の物件をお探しの方がいらっしゃいます!

2-1-1.先月比で成約件数は横ばい、取引価格は約8.1%上昇。

先月比で成約件数は横ばい、前年比ですと61.9%の上昇となります。
1物件あたりの平均取引価格は約8.1%上昇しています。
㎡単価も、今月はゆるやかに上昇していて、落ち着いた取引が続いている状況です。

条件が悪いと思われる物件でも、売り出しの時期やタイミングなどが合えば相場より高く売れるケースも存在します。また、物件が古くなっていたり状態が悪くなったりしていても、リノベーションを施すことで高く売れる可能性もございます。
売却のご相談や査定を無料で行いますので、何でもお気軽にご相談ください。

2-1-2.最近の取引物件34件の特徴

地域
草津駅周辺 18件
南草津駅周辺 16件
面積
~200㎡ 20件
200~300㎡ 7件
300㎡以上 7件
駅徒歩
10分以内 2件
15分以内 14件
15分以上 18件
売却価格
~2,000万円 16件
~3,000万円 10件
~4,000万円 4件
5,000万円以上 4件
売却期間
~3ヵ月 8件
~6ヵ月 20件
6ヵ月以上 6件

2-1-3.上笠での物件をお探しの方がいらっしゃいます!

お探しの条件

予算 3,000万円程度
地域 上笠
土地面積 130㎡
土地の状態 更地
駅徒歩 草津駅徒歩20分以内

アパートからの住み替えのお客様で草津駅に近い上笠に、西〜南向きのマイホーム建設用の土地をお探しです。
古家付き土地でも検討いただけます。

2-2.今後の予測

ずばり!

南草津駅周辺にある160㎡〜200㎡の土地の引き合いが強いと考えられます。

その他の取引動向

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3.草津市の土地取引相場の過去と未来

3-1.市の成り立ち

草津市は古くからの陸上、湖上の交通の要衝としての歴史があります。
古代官道が走るなど古くからの陸運の要衝で、江戸時代には東海道と中山道が分岐・合流する地点として草津宿が発展しました。加えて、湖上舟運で矢橋や山田、志那の港などが活気を見せていました。

この様に宿場町を核として発展してきましたが、1889(明治22)年に草津駅が開業。
1994年(平成6)年、JR草津駅とJR瀬田駅の間にJR南草津駅が新設されたことにより、JR草津駅周辺とJR南草津駅周辺の2つの都市核を中心に市街地が形成されてきました。

国道1号や名神高速、新名神高速など道路交通網も整理されているため、住宅需要が根強くあります。

3-2.過去10年の推移

・人口推移について
草津市の人口は市制施工依頼増加傾向にあり、2010(平成22)年に13万人を超えましたが2014(平成17)年以降、増加は緩やかになってきています。特に近年は、老年人口の増加が大きくなっており、2010(平成22)年に2万人を超え年少人口(15歳未満)を上回りました。
他の県などと比較すると、生産年齢人口比率が高く高齢化率が低いのですが、それでも高齢化率は上昇を続けているのが現状です。
人口構成としては、20〜24歳の男性の人口の多さが特徴ですが、これは学生が市の総人口の約1割をしめており、特に男性比率が高い立命館大学びわこ・くさつキャンパスの存在が原因の一つとして考えられます。

・人口中心地区の推移
かつて人口中心地区は草津駅周辺のエリアだけでしたが、1970(昭和45)年、1980(昭和55年)に駅を中心に放射上に拡大。1990(平成2)年にはJR南草津駅南部にさらに拡大し、2010年には、JR南草津駅北部や東海道新幹線付近にまで拡大しています。

・転入・転出の推移
近年、転入者数は7,000人台で、転出数は6,000人台を推移しています。社会増減(転入-転出)は安定的な社会増がここ10年続いています。転出入者が多いことが特徴です。

・出生・死亡数の推移
出生数は2005(平成17)年以降は横ばいから緩やかな増加傾向にあり、平成25年にはピーク時に迫るほどの人数が生まれています。
死亡数は増加していますが、自然増減(出生数-死亡数)は2005(平成17)年以降、増加しています。

3-3.これからの推移の予測

利便性が高く人気のあるJR草津駅周辺とJR南草津駅周辺、国道1号沿線の土地の引き合いは続くと考えます。

現在人口は増加傾向にありますが、2030年から2040年頃にピークに達し、その後緩やかな減少になると予測されます。
特に30,40代の人口が多いことから土地購入の需要は一定数あると見込んでいます。

2010(平成22)年からおおよそ30年間で約1.9万人増加するとの予測があり、高齢化率は28.2%となる見込みです。特にJR草津駅周辺の一部を除く地域、桜ヶ丘、若草など、高度経済成長期に整備された住宅団地等で高齢化が進んでいます。

将来的な人口の減少で取引価格の下落が予測されるので、売却をお考えであれば早めの売却をおすすめします。

条件が悪いと思われる土地でも、売り出しの時期やタイミングなどが合えば相場より高く売れるケースも存在します。
売却のご相談や査定を無料で行いますので、何でもお気軽にご相談ください。

※本レポートは、不動産流通機構、弊社およびその取引先より聴取した内容をもとに、弊社社員の見解をレポートしたものです。現在および将来の動向について約束するものではありませんので、ご理解の程、宜しくお願いします。

4.【必要書類の一覧つき】草津市で土地を売る際の基礎知識

4-1.土地を売る際の流れとかかる期間

【図 草津市で土地を売る際の流れ】

これら全てが完了するまでには、短くて4ヵ月~長くて1年ほどの期間がかかります。

・「不動産会社に査定依頼をする~不動産会社と契約する~売却活動開始」
不動産屋さん等を探して査定してもらってから、実際に売りに出すまで0.5ヶ月程度かかります。

・「売却活動開始~購入者と売買契約を結ぶ」
売りに出して、買い手が見つかるまでの期間は、価格・条件によりますが3ヶ月~1年程度かかります。

・「物件を引き渡す・決済をする」
家の中にある家財の整理等を行い、引き渡します。0.5ヶ月程度かかると見ておきましょう。

・「確定申告をする」
売却の翌年に行います。

4-2.土地売却時の必要書類一覧

【土地売却の流れに対応した、必要な書類一覧】
流れ 必要な書類
不動産会社に査定依頼をする
  • 登記済証もしくは登記識別情報
  • 土地測量図
  • 境界確認書
  • 建築確認済証、検査済証
  • 本人確認書類(健康保険証、運転免許証、マイナンバーカードなど)
  • 間取り図
  • 物件状況報告書
不動産会社と契約する
売却活動
  • 実印
  • 印鑑証明書
  • 固定資産税納税、都市計画税納税通知書もしくは固定資産税評価証明書
物件を引き渡す・決済をする
  • 預金通帳
  • 住民票
  • 抵当権など抹消書類
確定申告をする
  • 確定申告書B様式(譲渡所得が出た場合に必要)
  • 確定申告書第三表(分離課税用の申告書)
  • 譲渡所得の内訳書
  • 不動産購入時の売買契約書のコピー
  • 取得費用の領収書コピー
  • 不動産売却時の売買契約書のコピー
  • 譲渡費用の領収書コピー
  • 源泉徴収票
  • 登記事項証明書
  • 本人確認書類(健康保険証、運転免許証、マイナンバーカードなど)

4-3.草津市での土地売却&確定申告時の必要書類入手先一覧

土地売却に必要な書類は、草津市では主に以下3つの公的機関と、元から自分で所持している「自分で用意する書類」でそろえられます。

〈土地売却&確定申告で必要な書類の入手先〉

  • 市役所
  • 法務局
  • 税務署

+自分で用意する書類

4-3-1.【売却時に必要】市役所で入手可能な書類一覧

4-3-2.【売却時に必要】法務局で入手可能な書類一覧

4-3-3.【売却時に必要】自分で用意する書類一覧

〈元々家にあるであろう書類〉

〈自分で別途用意が必要な書類〉

4-3-4.【確定申告時に必要】税務署で入手可能な書類一覧

4-3-5.【確定申告時に必要】法務局で入手可能な書類一覧

4-3-6.【確定申告時に必要】自分で用意するもの

4-4.草津市での土地売却&確定申告時の必要書類入手先の住所・連絡先

【草津市役所】
525-8588
滋賀県草津市草津三丁目13番30号
電話:077-563-1234(代表)

HP:https://www.city.kusatsu.shiga.jp/index.html

【大津地方法務局】
520-8516
滋賀県大津市京町3丁目1番1号(大津びわ湖合同庁舎)
電話:077-522-4671

HP:https://houmukyoku.moj.go.jp/otsu/table/shikyokutou/all/honnkyoku.html

【税務署】
525-8510
草津市大路2丁目3番45号 
電話:077-562-1315(自動音声でご案内します
税務署へ申告・納付相談でお越しになる場合は、事前に予約が必要です(PDF/558KB)

HP:https://www.nta.go.jp/about/organization/osaka/location/shiga/kusatsu/index.htm

※本記事は、不動産流通機構、市役所等から発行されてる公的な資料、弊社およびその取引先より聴取した内容をもとに、弊社社員の見解をレポートしたものです。現在および将来の動向について約束するものではありませんので、ご理解の程、宜しくお願いします。

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