【草津市編】「築古マンションの売却」事例1
草津市における「築古マンションの売却」の事例をご紹介いたします。
栗東市にお住まいのS様が、
「草津市にある事故物件になってしまった築古マンションを、売却できた事例」
お客様相談内容
売却物件 概要
- 所在地
- 草津市大路
- 種別
- 3LDK
- 面積
- 76㎡
- 築年数
- 20年
- 成約価格
- 1,980万円
- その他
- なし
相談にいらしたお客様のプロフィール
栗東市にお住まいの30代のお客様になります。
投資用に持っていた築20年のマンションの一室が、事故物件になってしまいました。
解決したいトラブル・課題
投資用に築古のマンションの部屋を賃貸経営していましたが、入居者のトラブルにより事故物件になってしまい、扱いが難しくなったので売却をしたいと考えました。
ただ、それなりに築年数も嵩んでいて事故物件なので、かなり売却に強い不動産屋さんでないと難しい案件だと考えました。
なので、
・事故物件でもそれなりの価格で売ってくれる不動産屋さんを探して、お任せする
事に決め、不動産屋さん探しを開始しました。
不動産屋さん(売却のパートナー)の探し方・選び方
事故物件ですから、普通の不動産屋さんでは二束三文で買いたたかれるのは目に見えいています。従って、それなりに工夫をして売ってくれそうなところでなければならないと思い、「マンション売却に実績と自信のある」地元の不動産屋さんに狙いを絞って探すことにしました。
・「SUUMO等の大手不動産売買サイト」に物件を多く掲載
していて、実績が豊富そうなところと、不動産屋さんの公式ホームページを見てまわって
・「どんな物件でも買い取る」
という言葉が強く掲載されていたところを選んで、問い合わせてみました。
S様の「トラブル・課題」の解決方法
1.リノベーションのプランをヒアリングする
事故物件である以上、何らかのリノベーションをしなければならないという事は理解していて、軽くそのプランとアピールするターゲットについてヒアリングさせていただきました。
するとやはり元々築古物件のリノベーションに強い事を強く謳っていた不動産屋さんのプランが、地域の特性を一番理解したうえで、買主に刺さるような内容であると感じました。
なので基本的にその不動産屋さんに売り方も何もかもお任せして、売却をお願いする事にしました。
2.売却に成功する
リノベーションプランが魅力的であったのか、半年もせずに買主が見つかり売却に成功しました。
条件的には全く売れない可能性もあっただけに、大成功だったと思います。
金額も覚悟していたほどのディカウントもなく、適正だったと思うので、事故が起きたのは残念でしたが被害を最小限にできたと思っています。
※本記事は、不動産流通機構、市役所等から発行されてる公的な資料、弊社およびその取引先より聴取した内容をもとに、弊社社員の見解をレポートしたものです。現在および将来の動向について約束するものではありませんので、ご理解の程、宜しくお願いします。
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