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【2023年6月】草津市 一戸建て(空き家)売却相場・動向レポート

2023年6月更新版の、草津市の一戸建て(空き家)売却相場の最新動向についてまとめたページです。

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1.草津市 5月の売却相場・動向の概要

草津市における、5月度の一戸建て(空き家)売却相場・動向データを解析して導き出した、主なトピックは以下です。

項目 2023年5月 概要
売り時か? 売り時です
売却相場
(仲介)
2,691万円
売却相場
(買取)
1,883万円
価格動向 約5%上昇
取引件数 10件
売れやすい特徴 駅徒歩20分圏内で115㎡以下

2.草津市 売却価格と売りやすい立地・条件の推移の分析

草津市の一戸建て(空き家)売却価格相場・動向の全体感の推移を分析してみました。

結論、平均的な価格のものから少し高額な物件まで幅広い取引があり、様々なタイプの物件に引き合いがあって売り易いという意味で、売り時と言えます。
加えて、売りやすい一戸建ての立地条件も特段大きな変化はなく、安定した状況です。

2-1.草津市で取引された一戸建て(空き家)のここ半年の売却(販売)価格相場推移の分析

【表 ここ半年の一戸建ての売却(販売)価格相場推移(単位:万円/月)】
今これくらいで売れています(5月実績)
  • 仲介 2,691万円で売れました
  • 買取 1,883万円で売れました

ここ半年の売却(販売)価格相場の推移について月単位のグラフで整理しました。

5月は半年前に比べて価格が約3.5%上昇、先月比で約5%上昇しています。

詳しく述べると、草津市の一戸建てではここ半年間平均で土地面積は約154㎡、建物面積は約110㎡の一戸建てを中心に取引されています。
12月は土地面積・建物面積ともにここ半年間で最も広い物件が取引されましたが、築年数が古くて㎡単価が安かったため、相場が低くなっていました。
また1月~3月は建物面積が平均よりも広い物件や築浅の物件が取引されたため、平均売却価格が押し上がりグラフが上に振れています。
そしてその後、4月、5月と価格相場が大きく下落している様に見えますが、これは物件の市場価値が落ちたわけではありません。
草津市のここ1年間の平均売却価格約は2,694万円で、一方5月の平均売却価格は約2,691万円であり、1~3月の相場が高すぎただけで、5月は平均額に戻っただけです。

4月、5月は「土地面積・建物面積ともに平均値に近い物件」の人気が高くなりました。
またこのグラフからは読み取れませんが、5月の取引件数は微増傾向であり市況は引き続き活況です。
従ってここ半年の相場の動きの「中身」をしっかり見ると、「様々なタイプの物件が売れている」から相場が上下しているのだと考えられます。

2-2.草津市で売りやすい一戸建て(空き家)の立地・条件の推移の分析

草津市のデータから売れ筋の一戸建て(空き家)の立地・条件のデータだけを集めて、ここ半年とその前の半年間の条件を比較し、動向の推移をまとめました。

若干変動があるものの、売りやすいマンションの立地・条件に特に大きな変化はないと言えます。
特に5月は、駅徒歩20分圏内で115㎡以下の一戸建てに需要がありました。

【草津市で売りやすい一戸建ての立地・条件の推移】
立地・
条件
ここ半年 その前の
半年間
駅徒歩
(平均)
19.4分 17.53分 1.87分
広さ
(平均)
109.71㎡ 111.54㎡ -1.83㎡(-1.6%)
最寄駅 草津(滋賀)/南草津 南草津/草津(滋賀)

3.草津市 5月の売却相場・動向の解説

ここでは、5月の一戸建て(空き家)売却相場・動向を解説します。

以下3つのポイントを軸に、5月の一戸建て売却相場・動向について解説します。

  1. 先月比で売却価格は約5%上昇しています。
  2. 5月は「4LDK/3,000万円以下」の物件が比較的多めに取引されました。
  3. 追分南の物件をお探しの方がいらっしゃいます!

3-1.売却価格の動向を解説

先月と比べ、売却価格は約5%上昇しています。

5月と4月の売却価格、土地面積、建物面積、築年数は下記の通りです。

【草津市で5月と4月に売れた一戸建て(空き家)の売却価格、土地面積、建物面積、築年数(平均)の比較】
比較軸 5月 4月
売却価格 2,691万円 2,561万円
土地面積 145.61㎡ 151.8㎡
建物面積 99.33㎡ 109.43㎡
築年数 22.04年 17.09年

5月と4月の結果を比較すると、土地面積と建物面積に特徴があります。
一般的に土地面積・建物面積が広い場合、物件の売却価格は高くなる傾向にありますが、5月に比べ4月のほうが土地面積・建物面積ともに広いにも関わらず、ほんの少し売却価格が安くなっています。
この表からは読み取れませんが、これは5月は4月に比べ「少し㎡単価の高い物件」が多く取引されたことを表しています。
なので誤差程度に解釈して良いと思われます。

また、特に「2,500万円以内の物件」がよく取引されていて、子育て世代・働き世代に特に需要があるファミリー向けの4LDKは人気があります。

また長期目線からの、市場の地合いを解説します。
草津市の不動産市場はここ数年にわたって活況で好調ですが、それは子育て世代・働き世代から強く支持されている地域だからです。
また人気が高い理由は、主に「利便性の良さ」と「保育施設の充実」だと言えるでしょう。

●理由1:「利便性の良さ」
草津市は、京都府や大阪府へのアクセスの便利さや琵琶湖をはじめとする豊かな自然環境が評価され、全国の「住みよさランキング2022」で第38位、近畿ブロックでは第3位にランクインしています。この注目度の高さからも、その魅力がうかがえます。
実際に「令和2年国勢調査」では、全国的に人口が減少している中、滋賀県は微増の傾向を示しており、特に草津市は子育て世代や働き世代からの人気が高く、滋賀県内で最も人口が増えている地域となっています。
草津市の人口推移を見て行くと5月は4月よりも178人増えており、ここ半年間でも人口は最大値を記録していることからも、草津市が居住地として注目を集めていることがわかります。

●理由2:「保育施設の充実」
草津市は「子育てのしやすい社会づくり」に力を入れており、2年連続で待機児童ゼロを達成しています。
主な取り組みとしては、保育所定員の見直しや私立保育園の新設による定員枠の拡大、認定こども園の整備といった保育施設の整備の強化や、小学生を対象にした児童育成クラブも新規施設の公募を行っています。
また、令和4年と令和5年の「教育費」を比較すると、令和5年のほうが0.4%上昇しており、子育てに力をいれていることがわかります。

特に最近は、草津(滋賀)駅周辺の木川町・青地町、南草津駅周辺の野路町といった地域にある「駅徒歩20分圏内の物件」に人気が集中しています。
これは、子育て世代・働き世代の需要を満たした施設が近辺に存在していることが最大の要因となっています。

更に加えて、草津市民が通勤・通学で使う移動手段は、市内移動では自転車が37%・自家用車が34.1%の順に多く、市外移動では鉄道が45.3%・自家用車が45.2%と自家用車の利用割合が高い(「平成22年国勢調査」より)など、草津は移動によく車を利用する地域です。
駅徒歩20分圏内には国道1号や国道8号などの主要道路が通っており、車移動のしやすさからも「駅徒歩20分圏内の物件」は選ばれやすい傾向にあると考えられます。

全体で振り返ると、利便性の良さの他、「子育てのしやすい社会づくり」等の取り組みを見るに草津市の人気は底堅く、「駅徒歩20分圏内の物件」の人気も高く続くと考えられます。

長期目線も併せて全体を振り返ると、利便性の良さの他、「子育てのしやすい社会づくり」等の取り組みを見るに草津市の人気は底堅く、更には「駅徒歩20分圏内の物件」の人気も高いので、駅近に限らず様々な立地の一戸建てが売れやすい環境が続くと考えられます。

以上のことから、草津市に対する人気は底堅く、幅広い立地・条件の戸建てが売れていて値崩れもないので、現時点は「売り時」と判断しています。

今後の値上がりを期待して保持するのもひとつの手ですが、不動産価格は様々な要因で大きく変動するため予測することが難しいので、慎重に検討をしてください。

3-2.取引された一戸建て(空き家)の立地・条件の動向を解説

弊社が把握している、草津市内で取引された一戸建ての立地・条件を分析すると、特に「南草津駅」を最寄りとする100~120㎡の4LDKで、3,000万円以下の駅徒歩20分圏内に位置する物件が人気でした。

子育て世代・働き世代の需要が高い4LDK以上の間取りの取引件数が他と比べて多いことが、草津市の一戸建て需要の特徴として挙げられます。

売却期間も6ヵ月以内に売却が決まることがほとんどで、取引が比較的活発に行われていることがわかります。

最寄り駅
南草津駅周辺 6件
草津(滋賀)駅周辺 4件
間取り
3LDK以下 3件
4LDK 6件
5LDK以上 1件
駅徒歩
10分圏内 1件
15分圏内 3件
20分圏内 5件
20分圏外 1件
建物面積
100㎡未満 5件
100㎡以上 5件
売却価格
~2,000万円 2件
~3,000万円 5件
~4,000万円 2件
4,000万円以上 1件
売却期間
~3ヵ月 3件
~6ヵ月 5件
~12ヵ月 2件

3-3.草津市で一戸建て(空き家)をお探しのお客様の事例

草津市で一戸建てをお探しのお客様の事例を1つご紹介します。実際のニーズから売却相場の動向を具体的にイメージしてください。

4.草津市 これからの売却相場・動向の予測

ずばり!

基本的に
・草津市の戸建てへの強い需要は継続的する見込みで、値崩れもなく幅広い立地・条件の戸建てが売り易い時期が続くと考えられます。
・駅徒歩20分圏内、かつ110㎡以下の物件は継続的に人気を維持していきそうです。
・4LDKの戸建ての引き合いが、他の間取りと比べて強まると考えられます。

詳細解説

※本記事は、不動産流通機構、市役所等から発行されてる公的な資料、弊社およびその取引先より聴取した内容をもとに、弊社社員の見解をレポートしたものです。現在および将来の動向について約束するものではありませんので、ご理解の程、宜しくお願いします。

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